種類の違う白髪染めを使っても平気?
「カラートリートメント」と「ヘナ」
「ヘナ」と「ヘアマニキュア」
「カラートリートメント」と「ヘアマニキュア」
上記のように種類の違う白髪染めを交互に使っても大丈夫でしょうか?
メーカーからは、2,3か月何も染めないで使ってほしいと言われる
どの商品にしても、前に染めていた染料の影響が残る為、新しい種類の白髪染めを使っても綺麗に色が出ないことが多く、その為販売元などからは、色がすっかり抜けたり落ちてから使うように言われます。
しかしそうはいっても、白髪染めを一切使わずに2,3か月も過ごすのは現実的とは言えません。なので実際に使ってみた感想を述べてみます。
「カラートリートメント」と「ヘナ」
パターン1:カラートリートメントを使った数日後にヘナを使用
カラートリートメントは髪の表面からコーティングするような感じで色がつきます。カラートリートメントに覆われた髪の毛はヘナを使っても外部からは色が付きにくく、発色の良いヘナとはいえ色づきは良くありません。白髪の部分はヘナの色が付きます。
カラートリートメントを使った数日後にヘナを使用→あまりヘナの色がつかない
パターン2:ヘナを使った数日後にカラートリートメントを使用
髪に色が入るタイプのヘナで白髪がオレンジに染まった場合、カラートリートメントのダークブラウンなどで髪をコーティングして自然色にできないかと実験してみましたが、ヘナの発色が良すぎてカラートリートメントの色がほとんど出ませんでした。
オレンジ色の髪の部分は、カラートリートメントを連続3回以上使用してようやく、色が落ち着く感じです。 つまり、自然色に染めたい場合は、ヘナを使わない方がむしろ手間もコストもかかりません。
ヘナを使った数日後にカラートリートメントを使用→ヘナの色が強烈すぎて、カラートリートメントの色がつきにくい
「ヘナ」と「ヘアマニキュア」
「カラートリートメント」と「ヘナ」とほぼ同じです。
「カラートリートメント」と「ヘアマニキュア」
カラートリートメントもヘアマニキュアも、髪の表面に色がつくタイプです。カラートリートメントもヘアマニキュアの一種になります。
どちらも使用後徐々に色落ちしていくので、「ヘアマニキュア」を使った数日後に「カラートリートメント」もしくは「カラートリートメント」を使った数日後に「ヘアマニキュア」を使用しても、それなりに色はつきます。
よくある併用の仕方
- 月に1回ヘアマニキュアを使用
- その間に数回、根元・生え際をカラートリートメントで染める
こういう使い方をしている方もいます。
ただ、ヘアマニキュアは使い続けると髪がごわつき染まりが悪くなる事もあるので、あまり頻繁に使用するのは控えた方が良いですね。
人気の白髪染めランキング
雑誌エクラや美STでも掲載されている白髪染め。元々女性に人気の白髪染めでしたが最近では男性の使用者も増えてきています。髪を傷めずに白髪を染められるカラートリートメントの中で最も染まりやすく色持ちも良いので、使い勝手が良いと評判です。天然アロマ香料のラベンダーの香りも人気のポイントで、発売以来爆発的に売れています。
商品価格 | 3,300円(税込) 初回購入2,178円(税込)/200g (1回あたり約300円) |
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染める頻度 | 1週間に1度くらい |
所要時間 | 約10分〜 |
カラーの種類 | ブラウン、ダークブラウン、モカブラウン、ベージュブラウン、ソフトブラック |
女性ファッション誌でも掲載されている白髪染め。頭皮に乗せると、スーっと頭皮が刺激されヘッドスパ感覚で使えます。使い続けていくうちに髪にコシが出てくると評判。アロマの香りと使い心地の良さから女性からのリピート多数の白髪染めです。
商品価格 | 3,490円(税込)/300g (1回あたり約366.7円〜) |
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染める頻度 | 1週間に1〜2度 |
所要時間 | 約10分〜 |
カラーの種類 | ダークブラウン、ライトブラウン、マロンブラウン、ローズブラウン、ナチュラルブラック |
刺激の少ない白髪用カラートリートメントの中でも特に刺激がないタイプ。超敏感肌やアトピーの方に選ばれています。最初に染まるまで時間がかかるけれども(1週間位)、1度染まると色持ちは良いです。カスタマーサポートの対応が親切なので、肌に不安のある方に是非ともおすすめしたい白髪染めです。
商品価格 | 3,036円(税込)/200g (1回あたり約300円〜) |
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染める頻度 | 1週間に1度くらい |
所要時間 | 約10分〜 |
カラーの種類 | ブラック、ダークブラウン、ライトブラウン |